付き合う前のデートでの男性心理とは？
ここでは、付き合う前のデートでの男性心理について
紹介していきます。
告白する前の準備
男性は、本気で女性を好きになった場合、
告白する前に好きな人と長い時間を共有して、
自分自身の気持ちを確認したいと思っています。
普段出来ない会話をしたり、二人で出掛けて新しい発見を見つけたりする事で、
相手の事をより近くに感じたいという思いが溢れているからです。
そして、デートする事によって、男として自分が引っ張っていく姿や、
食事をご馳走したりする姿をアピールする事で、
「少しでも好きになって欲しい」という気持ちも抱いています。
つまり、「自分を知って欲しい」という、
好きだからこその行動の表れでもあるからです。
女性側も、デートする上で「会話の空気」や
「何かを共有する」という事にこだわりを持つ部分があるので、
一緒にいる時間の中で、自然に相手との「価値観」を確認しています。
男性側も、同じ部分に共感したり、
似ている部分を発見すると好意を持ちやすくなる傾向になるので、
デートがとても楽しかった場合、早く付き合いたいと思う為、
告白するタイミングも同時に考えます。
最初のデートが終わり、その日のうちに男性からお礼のメールが来たり、
次のデートの話をしてきた場合は、男性の本気度が高い証拠とも言えます。
相手との相性をチェックしている
男性は、「これからもこの女性と一緒に時間を共有したいか？」
という事を瞬時に考えます。
デートは、メールや電話では見えない相手の姿が出て来るものなので、
その「見えない部分を知りたいか？」という気持ちは、
デートの前に既に決まっているのです。
つまり、デートの前の段階で、メールのレスポンスがなかったり、
デートの場所を女性に任せたり、デート当日に遅刻してくるなど、
男性の気の乗らない態度が見えた時は、本気度は低いという証拠でもあるからです。
そして男性は、デート中にも、
相手との共有できる部分をさりげなく探しているので、
その女性とこれからも会いたいか？という気持ちも自分の中で確認しています。
その為、男性側があまり気がなくて、女性側が男性を好きな場合は、
気を付けなければいけない点があります。
女性はたいてい、好きな男性が「会う」時間を作ってくれた事に対して、
「もしかして脈があるのではないか？」と前向きに解釈してしまう為、
デート後の男性の温度差と音信不通などに悩まされる事があります。
そうならない為には、女性側は、デートをする前からの
男性の行動をしっかり見る事が大切です。
メールは順調にやり取り出来ているか？男性からいつも誘ってくるか？
女性を大切にしてくれる行動はあるか？などと、
日頃から気持ちが満たされているかを知ることが重要です。