1人になりたい男性心理どんなとき?

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男性でも女性でも、ふとした時に「一人にななりたい」と思う瞬間があります。
ここでは1人になりたい男性心理がどんな時なのか説明したいと思います。

 

仕事で行き詰まった時

 

男性はこの世に生を受けた時から、
「一生仕事をし続ける宿命」を背負って生きています。

 

更に結婚をすると、
より「自分が家族を守らなければいけない」という責任感が増す為、
毎日沢山の重圧の中で生きて行かなければなりません。

 

そのような毎日の中で、仕事が上手く行かなかったり、
失敗したり、悩んだりする事も勿論あります。

 

女性は、仕事で行き詰まってストレスが溜まった場合、
誰かに聞いてほしいという「外に発散する」行為に出ますが、
男性は女性とは違って、
「人と関わらず、一人になりたい」と籠ってしまう行動に出ます。

 

女性は、そういう気持ちが理解できない為、
「どうしたの?何かあったの?悩んでるの?」と根掘り葉掘り聞いてしまいます。

 

しかし男性は次から次へと追い込まれると、
更に頭も心もパンクして内に籠ってしまいます。
そんな状況になった時の改善策は、「一人にしてあげる」ことなのです。

 

女性は、ついつい「一緒に解決してあげたい、私が何とかしてあげたい 」
と思ってしまいがちですが、
男性は「自分で解決できる俺を信じて待っていて欲しい」という
「信頼」を女性に求めています。

 

そして、男性の心が戻って来た時に、
笑顔で迎えてくれる女性こそが、
男性が離したくない女性になるのです。

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強いストレスを感じた時

 

男性は元々、複数の事を同時にできない脳を持っています。
例えば、仕事が忙しすぎたりすると、
付き合っている彼女との関係を
上手くやって行く自信がなくなる時があります。

 

そして、一人になってゆっくり考えたくなったり、
急に連絡を取らなくなったりします。

 

このような状態になると、女性の脳は、一気に誤作動を起こします。
「彼は何か隠し事をしているんじゃないか?浮気してるんじゃないか?
私の事を嫌になったんじゃないか?」などと、不安の渦にはまってしまいます。

 

そして、女性は更に男性に対して不信感を抱き、追い詰めてしまいます。
そうなってしまうと、男性は更に逃げてしまい、
その女性の元に戻って行きたいと思う気持ちが薄れて行きます。

 

男性が急に一人になりたい行動を見せて来た時には、
女性側は動揺する気持ちを抑えて、「待つ事」が大切です。

 

コミュニケーションを取る事でストレスを発散する女性にとっては、
男性の「一人で籠る」という気持ちが分からない為、
どうしても「理由」を探したくなってしまいます。

 

しかし、男性の「ほんの少しで良いから一人の空間で考える時間が欲しい」
という気持ちがある事を、女性が理解する努力が大事なのです。

 

そして、男性が一人になりたいサインがあったら、
そっとしておいてあげて、女性も、自分のやるべき事をしっかりやって、
明るく生活して待っている事が一番の方法です。

 

男性は、最後は
「信頼して待ってくれていて、笑顔を忘れない女性の所へ帰りたい」
という心理がありますので、女性は、ドンと構えて冷静に振舞って下さい。

 

追いかければ追いかけるほど
逃げたくなるのが人間の本能としてあります。

 

一人になりたい男性には、女性も一人の楽しむ時間を取る事で、
男性が帰り易い道を作ってあげられるのです。

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